| ピノキオ(Pinoccio) | |||
(1940) | ![]()
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() | 良心を学ぶ良いメッセージ。良い歌と曲。 |
![]() | 暗く怖い場面が多い。テレビサイズ。 | ||
![]() | 過小評価されている名作。 | ||
ディズニー110番 評価点[ス:9点、歌:9点、ア:8点、キ:10点] |
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| ストーリー | 歌・音楽 | アニメの質 | キャラクタ | 投票者数 | 総合評価点 |
| 9.5 | 9.5 | 8.5 | 9.5 | 2 | 9.25 |
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| ピノキオ: | 木彫りの操り人形。妖精に動けるようにしてもらう |
|---|---|
| ゼペット: | 木工細工師。ピノキオを作り、自分の本当の息子になるように祈る |
| フィガロ: | ゼペットの飼い猫 |
| クレオ: | ゼペットの金魚 |
| ジムニー・クリケット: | こおろぎ。妖精から、ピノキオの「良心」を体現する者として、重役を任される |
| 青い妖精: | 良い行いをしている者の願いをかなえる妖精。ピノキオを動けるようにする |
| 足の悪い狼ジョン: | 悪賢い狼。ピノキオの「怠惰」「誘惑」「不良」の心を引き起こす者 |
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初めての長編アニメ「白雪姫」に続いて1940年に公開された「ピノキオ」も、ディズニースタジオの予算を使いはたす野心的なプロジェクトであった。その苦労に見合って、この素晴らしい作品は生まれた。 ストーリの原作はカルロ・コロディの童話である。映画はジムニーが、願いというものはかなうのだという話をするところから始まる。木工細工師ゼペットは、楽しい時計やマリオネットを作る仕事をして、たくさんの人を楽しませていた。あるとき、自分の作った人形ピノキオを本当の男の子にして欲しいと、星に願う。すると青い妖精が表れて、ピノキオを動いて話せる人形にする。妖精はピノキオに良心にしたがって善悪を判断できる良い子でいたら、本当の人間にすると約束し、ジムニーに判断を手伝うように命じる。 翌日ピノキオは学校へと向かうが、途中自称「正直者」の足の不自由な狼ジョンの目にとまり、劇場のスターになれば、人生をもっと簡単に送れると誘惑される。ピノキオは操り紐が無くても動く人形として劇場の人気者になり、多くの金を稼ぐ。いざ帰ろうとすると、檻に入れられてしまう。そこに青い妖精が現れ、事のいきさつを尋ねると、ピノキオはうそをつく。うそを重ねるたびに彼の鼻が伸びるのだった。これでピノキオは人間の男の子になれるのか? 道徳的な教えのある物語は、大人でさえ考えさせられるところが多々ある。個々のキャラクターも大変魅力的で愛される要素を兼ね備えている。涙を流すシーンはもらい泣きするほど感動的である。美しい妖精のアニメーションや迫力ある海のシーンなど、「白雪姫」に引けを取らない素晴らしい作品である。また、世界中の人が知っているであろう「星に願いを」は、「ピノキオ」のテーマ曲である。使用されている曲の数々も感動をさそう。対象は幼児以上としたが、小さな子供には暗いシーンと迫力のある曲が多く、怖いかもしれない。 2003年に、日本でもやっとDVDが発売された。矢沢栄吉のうたう「星に願いを」のミュージッククリップ付きで、日本のファンを意識した構成になっている。ぜひご自分のディズニークラッシック映画コレクションに加えていただきたい。 |
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ぽこにゃん さん (ス:10点、歌:10点、ア:9点、キ:9点) |
| 良い点:今から60年以上も前の作品なのにもかかわらず、現在でも何ら遜色ない作品である。人形から人間へと成長していくピノキオ少年の姿は我々人間の人生模様を映しているかのようである。 |
| 悪い点:ストーリー的にも欠点を評価できる作品ではない。それほどうまく仕上がっているということであろう。 |
| 総合評価:私が最初に観たディズニー作品がこの「ピノキオ」であった。父が買ってきてくれたものだったが、まだ幼かった私の心に子供それなりの感情を生み出したのだろう。何回も飽きることなく観ていた記憶が今でも鮮明に思い出される。人形という人間自己の客体化されたものを我々観覧者は様々な思いに駆られるに違いない。人間はどうしてこんなにもろいのか、そしてたくましいのか……。そして人間と人形の違いは何か。そんなことを大人になった今でも感じている。 |
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